わたしが“再始動”するまでにかかった5年のこと

2025年。
また少しずつ、動き出すことにしました。

ずっとお休みしていたロミロミの施術を、また始めようと思っています。

「なんで5年も止まっていたのか?」
ちゃんと理由があるんです。

今日はそのことを、少しゆっくり書いてみようと思います。


ロミロミが嫌いになったわけじゃない。でも…

2019年ごろ。
会社員として働きながら、セラピストとしての活動をして
その生活が当たり前の時期でした。

周りから見たら、私は好きな事をして充実してるようにも見えてたと思います。
でも、少しずつ、心の中に違和感が出てきていていました。

「このまま続けていたら、ロミロミのこと、嫌いになっちゃいそう」
そんな風に感じるようになっていました。
それが2019年の年末。

ロミロミ自体は、本当に大好きでした。
でも、気持ちがついていかなくなっていたんですよね。

無理して続けるより、一度手放した方が、また好きでいられるかもしれない。
そう思って、いったん活動をお休みすることにしました。


止まっていた間に、気づいたこと

お休みしていた間も、ロミロミの学びはずっと続けていました。
実際に施術はしていなくても、知れば知るほど、好きな気持ちは育っていって…。

そして、もうひとつ。
星読みも、ずっと私のそばにありました。

実は、10年以上前に、とあるきっかけで星読みを知って、
それからは私の娯楽として、ゆるやかに続けてきました。

最初は「なんか面白いなぁ」くらいの軽い気持ちだったけれど、
自分の星の配置、友達の星の配置を見るたびに、
「私、これを選んで生まれてきたんだな」って、
じわじわと腑に落ちる感覚がありました。

ロミロミを一緒に学んでいる仲間に対して、
ちょっとした星読みの講座を開催もしました。

そんな風に星読みに関わるうちに、
もっとしっかりと星を読み解けるようになりたい!
今までみたいな趣味ではなく、本格的に勉強したいな、
と思うようにもなりました。


「またやりたい」と思えた今の気持ち

正直、何度も再開しようと思っていたんですよね。
そして気づけば2025年。

一度止まると、また始めるのって、思ってた以上にハードルが高い。
「止まらなければよかったな…」なんて、
後悔したこともありました。

でもそれでも、やっぱり、
誰かと一緒に、ロミロミの気持ちよさを分かち合いたい
という想いが、消えなかったんです。

ロミロミって、ただの技術じゃなくて、
“その人の今と向き合う時間”。

そして不思議なことに、施術している私自身が、毎回元気になる。
だからこそ、「またやってみたい」って思えた今の気持ちは、
自分の正直な気持ちだなって思います。


これからの私のこと

これからは、ロミロミに加えて、
星読みのセッションも少しずつ始めていく予定です。

ロミロミと星読み。
アプローチの仕方は違うけれど、
どちらも「自分とつながる」ことをサポートできるもの。

触れることで感じることもあれば、
言葉で気づけることもある。
どちらの時間も、その人の「今」を大切にできるツールだと思っています。

私は「ロミロミ×星読み師」として、
迷いながらも前に進もうとしている人の、身体と心に寄り添いたい。

そんな風に思っています。


最後に

一度止まったからこそ、見えてきたことがありました。
そして、止まったことにも意味はあったなと、今は思っています。

無理せず、自分のペースで。
これからも、少しずつ進んでいけたらと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。

この記事を書いた人

吉田 小登美(よしださとみ)

兵庫県加古川市生まれ。神戸市在住。
小さい頃は泣き虫で人見知り、気だけ強い。自分は橋の下で拾われた子だとなぜか思っていて、親に愛されていないと強く信じていた。自分に価値がないという想いが強く、大好きな人と結婚したけれど、30歳で離婚する。お先真っ暗!となった時、自己啓発と精神世界にはまる。
その後、アロマセラピーとロミロミに出会い、とあるきっかけで「カフナプリンシプル」というハワイの古い教えがベースの「カフナボディワーク」を学ぶ。その後会社勤めをしながら週末はセラピストとして活動中。
福山雅治のファン歴30年目。チョコレートと日本酒、猫が大好きです!

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